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費用
2022/06/03

車検の見積もりをとるには?
最適な時期・場所・費用、依頼先を選ぶポイント

車検の見積もりをとるには?最適な時期・場所・費用、依頼先を選ぶポイント

車検はまとまった金額が必要になるうえ、支払いまでどれだけ費用がかかるかわからないのが悩ましいところです。しかし、事前に見積もりをとっておくことで費用の概算をつかむことができます。また、複数の業者で相見積もりをとることで、より安価な業者を選び出すこともできます。

ここでは、車検費用を抑えるための見積もり方法やマナーなどを解説します。

1.車検の見積もりでわかること

車検の見積もりでわかること

車検の見積もりでは、車種に応じた法定費用や整備すべき箇所の整備費用を算出してもらい、事前に車検費用の概算を知ることができます。

車検を受ける前に見積もりをとることで、車検費用の概算だけではなく交換が必要な部品や車検にかかる時間、サービス内容も事前に知ることができます。まずは車検の見積もりでわかることを詳しく見ていきましょう。

車検費用の目安

車検費用の総額は、「法定費用+車検基本料+整備費用および部品代」の合計額です。

法定費用は国土交通省や陸運局などのホームページで調べることができますし、車検基本料は業者が広告やWebサイトに記載していることが多いため、ある程度の見立てができます。しかし、整備費用や部品代は車の状態によって異なるため、想定外の修理が必要になる場合があります。その点、見積もりをとれば、車検前に費用総額の目安や車検費用の最低額を知ることができます。

車検費用については以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
play_arrow 「車検の法定費用はいくら?内訳や車種別の金額目安、支払い方法を解説」

交換が必要な部品

車検は車が安全に走行できる状態にあることを確認する手続きであり、条件を満たさない車は部品交換や修理が必要になります。見積もり時には外観のチェックはもちろん、車を持ち上げなければ見ることができない下回りなども確認するため、実際の車検費用に近い整備費を算出できます。

車検にかかる期間

車検時に修理箇所や交換する部品がわかっていれば、車検整備にかかる時間も算出しやすくなります。また、交換が必要な部品の取り寄せに時間がかかる場合は、見積もり時に発注しておくことで車検期間を短縮することもできます。

車検にかかる時間は以下の記事でより詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
play_arrow 「車検にかかる時間や日数はどれくらい?少しでも早く終わらせるには?」

代車の有無

見積もりをとると、車検費用の概算とかかる時間が算出されるため、代車が必要かどうかもわかります。また、代車の費用が有料か無料かを確認しておくこともできます。

2.車検の見積もりだけとるのはマナー違反?

見積もりをとったからといって、必ずしも車検を依頼しなければならないということはありません。車検費用は決して少ない額ではありませんので、相見積もりをとって少しでも安い業者に依頼するのは正当な手段です。

ただし、他社の見積書を見せるなどして強引な値引きを要求するのはマナー違反です。値引きを要求するなら、不要なサービスを省くなどの方法でトラブルがないように進めましょう。

3.車検の見積もりをとる時期

車検は満了日までに受ければいいというわけではなく、適切な期間というものがあります。見積もりや実際に予約をするタイミングをご紹介します。

なお、車検予約については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
play_arrow 「車検の期間はいつからいつまで?有効期限や満了日の何日目から出せるのか解説」

いつからいつまでにとるべき?

車検は期限の45日以内に受ければ次回の車検満了日も同じ日付に設定されるため、その期間内に車検を受けられるように見積もり時期も調整しましょう。

見積もりは早くとるに越したことはありませんが、あまりに早いと車の状態が変わってしまい、正確な見積もりが出せません。また、遅すぎると相見積もりをとれなかったり、トラブルが発生した際に期限までに車検が間に合わなかったりする場合もあります。

見積もりの算出自体は短時間で終わるものの、複数店舗を訪問するのは大変です。見積もりは期間に余裕を持ち、車検の2ヶ月〜1.5ヶ月前にとることをおすすめします。

車検に出す当日でもとれる?

事前に見積もりを取ることができず車検当日になってしまったとしても、見積もりを出してもらうことは可能です。ただし、1月~3月の繁忙期には工場が忙しく、見積もりを出すのにも時間がかかる場合があります。

なお、当日に車検を受けられるかについては、こちらの記事で解説していますので、ご参考ください。
play_arrow 「車検は当日に受けられる?当日予約で受けるメリット・デメリットを徹底解説」

4.【場所別】車検の見積もりにかかる時間や費用

車検は依頼する業者によって費用が大きく異なります。それぞれの業者の特徴と、見積もりにかかる時間や注意点などを見ていきましょう。

なお、車検見積もりはほとんどの業者が無料で行っていますが、一部では有料の場合があるため、事前に確認しておきましょう。また、車検切れにより積載車で運搬してもらう場合は車両運搬料が必要となります。見積もり時に交換部品の発注を依頼した業者とは別の業者に車検を依頼した場合には部品のキャンセル代が発生します。

ディーラー

自動車を販売するディーラーで車検を受けるメリットは、自社商品の知識が豊富な点にあります。車検時期の通知や整備保証なども充実しており、安心感があります。ただし、修理には原則純正部品が使用され、故障を予防する整備が行われるため、費用が高くなりがちです。見積もりにかかる時間は30分から1時間程度です。

大手中古車販売店

大手中古車販売店は数多くの取り扱い実績がある店舗が多く、車検においてもさまざまな車種に対応可能です。また、営業時間が長い店舗が多く、仕事前や仕事帰りでもスムーズに見積もりや車検手続きを進めることができます。見積もりにかかる時間は45分程度。全国に販売網を持っているお店も多く、引っ越しなどで実際に中古車を購入した店舗とは異なる地域で車検に出す場合でも、同じお店に依頼できる安心感があります。

車検専門店

車検整備と手続きに特化した車検専門店は作業の早さと費用の安さが特徴で、見積もり依頼にも迅速に対応してくれます。見積もりにかかる時間は45分程度。技術力に優れ、丁寧な作業ができる専門店も多くあります。一方、整備や点検の早さに特化するあまり、信頼性にはやや欠ける傾向があります。このため車検専門店に依頼する際には店選びが重要といえます。

ガソリンスタンド

最も手軽に車検や見積もりが依頼できるのはガソリンスタンドです。24時間営業・年中無休の店舗も多いため時間を気にせず利用できる点や、車検を受けることでガソリン割引などのサービスを受けられる点がメリットです。ただし、小さな店舗では整備や車検を外注するため費用や日数がかかる場合もあります。そのため見積もり算出についても、場合によっては半日から1日程度かかることがあります。

整備工場

整備工場はメーカーや車種を問わず依頼できるうえ、細かい箇所の修理の相談がしやすいメリットがあります。見積もりにかかる時間は他業者と同じく30分〜1時間程度です。ただし、小さな工場ほど混雑状況によって見積もりにも車検にも時間がかかる傾向にあります。設備や整備士の経験値によって車検の質が大きく出る点や、土日が休みである場合が多い点がデメリットです。

5.車検前の見積もりをとった方がいい理由は3つ

車検前に見積もりをとることには多くのメリットがあります。複数の業者から見積もりをとれば車検の相場を知ることもできるため、今後の参考にもなるでしょう。ここでは、そのメリットを3つご紹介します。

車検の依頼場所による相場に関しては、以下の記事でより詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
play_arrow 「車検にかかる費用の相場はいくら? 内訳や安く済ませる方法も解説」

車検費用を比較できる

複数の業者に相見積もりをとることで、最も安価な業者に車検を任せることができます。車検は業者によって料金だけでなくサービス内容にも差があるため、費用だけではなく整備内容も比較できます。

車検費用の予算調整ができる

業者によって費用に差が出る理由の一つは、部品交換の判断基準が異なる点にあります。また、高価な純正部品を使うか中古部品を使うかの判断によっても費用は変わってきます。見積もりをとっておけば、修理箇所を理解したうえで車を手放す時期なども考慮した予算調整ができるようになります。

車検がスムーズに進められる

見積もりをとることで依頼を受ける業者側も整備が必要な箇所や部品の準備ができるため、よりスムーズに車検を進められます。特に部品は在庫の有無が車検期間に大きく関わってきますので、部品交換や修理が必要になることが予想される古い車や特殊な輸入車ほど車検見積もりが重要です。

6.見積もりのとり方と必要なもの

では、実際に見積もりをとる方法とその際に用意しておきたいもの、注意点を解説します。

見積もりのとり方・手順

①めぼしい依頼業者をリストアップ

まずは自宅近くにある複数の業者をリストアップしましょう。車検専門店や大手中古車販売店、ディーラー、ガソリンスタンドなど、異なる業種をまんべんなく選定していくことをおすすめします。

②業者を絞り込む

広告やWebサイトなどに掲示されている車検基本料金を参考にして、業者を3〜5件ほどに絞り込みます。代車費用や洗車、車内清掃などのサービスの有無もしっかりと確認しておきましょう。

③電話で見積もり予約

車検の繁忙期といわれる1月~3月には飛び込みで訪問しても対応できない場合があるため、事前に電話で見積もり予約を入れましょう。車種やグレード、排気量や重量、車検期日などを聞かれる場合があるため、予約時は手元に車検証を用意しておくとスムーズに予約が進められます。

④当日に必要書類と車を持っていく

店舗へ車を持ち込んで検査をしてもらい、見積書を作成してもらいます。

⑤見積書内容を吟味して業者を決定

複数件の見積書を参考に、費用やサービス内容を比較して車検を依頼する業者を決定します。

⑥車検予約をする

依頼業者が決まったら、電話もしくは店頭で車検の予約をしましょう。

見積もりに必要なもの

自動車検査証(車検証)さえあれば見積もり検査をしてもらえます。スムーズに見積もり作業を進めるため、検査前にあらかじめダッシュボードから出しておきましょう。

車検満了日までの残り日数や予約の空き状況、見積もり条件次第では、その場で車検を受けられるケースもあります。見積もりの段階で車検手続きに必要な書類を準備しておくと、スムーズに手続きが進められます。

車検に必要な書類などは以下の記事で詳しく解説しています。
play_arrow 「車検の必要書類や基本的な持ち物は5つ。準備はお早めに!」

7.車検の見積もりから依頼先を選ぶときのポイント

車検は安く依頼できるに越したことはありませんが、値段だけで決めると整備不足による故障などのトラブルに発展する恐れもあります。より良い依頼先を選ぶポイントを解説します。

消耗品の扱い

エンジンオイルやブレーキフルードなど定期交換が必要な消耗品は車検の見積もりに含まれていない場合があります。見積書に記載がない場合は、消耗品の部品代と整備費用が含まれているかどうかを確認しましょう。

過剰な整備やサービス

依頼する業者によっては無料で洗車や車内清掃、下回り洗浄などをしてくれる場合があります。一方、特に異常がないのにバッテリーやスパークプラグ交換などの費用が見積書に含まれる場合もあります。それらの整備やサービスが不要であれば、見積もり時にしっかり伝えておきましょう。不要なサービスを省くことで値段を安くすることも可能です。

代車費用

代車費用も見積もり時に確認しておきましょう。有料の場合、車検期間が長引けば長引くほど代車費用が上乗せされます。小型車や軽自動車であっても、車検費用は決して安い金額ではありません。依頼先がどこであれ、車検は納得した内容で依頼することが大切です。

8.まとめ

車検費用を抑えるためにも見積もりをとることは有効です。ただし、適切な業者を選ぶには車の整備に関する知識も必要です。ご紹介してきた車検業者の傾向はあくまで一般論であり、良くも悪くも当てはまらない場合もあります。

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車検の時期が近づいてきた際には、ぜひビッグモーターにご相談ください。

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  • 1 上記最低車検総額は最大割引適用時の基本車検費用(11,800円)を前提としています。上記車検金額は一例です。車種やお車の状態(エコカー含む)により実際の金額とは異なる場合や輸入車・貨物車等は別料金あるいはお受けできない場合があります。また、法定費用の変動や物価動向等により予告なく価格変更する場合があります。
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