1. home_filled WECARS(ウィーカーズ)トップ
  2. chevron_right 格安車検ならWE!車検
  3. chevron_right 車検コラム
  4. chevron_right 期間
  5. chevron_right 車検の予約はいつから?満了日の確認や早く受けるメリット、切れた場合の対処法
期間
2022/06/16

車検の予約はいつから?満了日の確認や早く受けるメリット、切れた場合の対処法

車検の予約はいつから?満了日の確認や早く受けるメリット、切れた場合の対処法

車検の期限が近づいているものの、「いつから予約できるの?」「予約のベストなタイミングは?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

車検の予約自体はいつでもできますが、遅いと車検の期限切れの可能性がでてくることや、逆に早すぎると損することもあるため、最適な時期に予約することが大切です。

そこで今回は、一般的な車検の予約時期、予約の前に確認すること、予約できる場所、期限より早く車検を受けるメリット・デメリットを解説します。

1.車検の予約はいつからいつまでにするべき?

車検の予約はいつからいつまでにするべき?

自家用乗用車の継続車検は、2年に一度更新する必要があり、有効期限は2年と定められています。しかし、予約の時期は特に指定されていないため、いつからいつまでに予約すべきか分からないという方も少なくないでしょう。

まずは、車検の予約をするべき最適な時期を解説します。

予約自体はいつからでもできる

車検には期限満了日はあるものの、予約のタイミングに特に決まりはなく、予約自体はいつからでもできます。

極端な例でいうと、半年前や1年前に予約することも可能です。ただし、あまりに早いと店舗側が予約を受け付けていない場合もあるため、車検の期限満了日の2~4カ月前迄に見積もりの依頼や予約をするのが一般的です。

予約は日にちに余裕を持って行う

車検期限満了日の1カ月前から満了日までの間であれば、いつ車検を受けたとしても、次回の満了日は2年後に更新されます。

予約日 今回の満了日 車検実施日 次回の満了日
1カ月前 5月20日 4月20日 5月20日
直前 5月20日 5月20日 5月20日

1カ月前でも直前であっても、次回の満了日に影響はありません。

ただし、車検の期限満了日の直前になって予約しようとしても、店舗の混雑状況などで予約がとれない、期限切れ当日の持ち込みは受け付けてもらえないといったケースが想定されます。

満了日直前の予約にはリスクがあるため、日にちに余裕をもって行いましょう。

これらを加味すると、車検実施日のベストなタイミングは、期限満了日の2週間前から1カ月前の間になります。

また、都合の良い日時に予約を入れるためには、2カ月前くらいから下調べ・書類準備・車検業者選びなどを始めておくことをおすすめします。

2.車検の予約をする前に確認しておきたいこと

車検の予約をする前には、車検満了日を確認しておく必要があります。車検満了日は、次の方法で確認しましょう。

まずは車検満了日を確認

まずは、車検証やフロントガラスの車検シール(ステッカー)で車検満了日を確認してください。

この時、車検シールの表側には「年月」までしか記載されていないため、具体的な「年月日」まで確認するには、車検シールの裏面か車検証を確認しましょう。

車を購入した店舗からの通知を確認

車を購入した店舗や一度車検を受けた店舗では、車検の時期が近づくとハガキやメールなどで通知が送られてくることもあります。この通知が届いたタイミングで予約するとスムーズです。

ただし、中には通知を送らない業者もあるので注意が必要です。通知を頼りにしていて、万が一連絡がなかったときのためにも、やはり自分でも予定に入れておく方が安心でしょう。

3.もしも車検が切れてしまっていたら

万が一、車検の予約を忘れていたり、やむを得ない事情で車検が切れてしまったりした場合には、その車で公道を走ることはできません。

車検が切れた状態で公道を走行すると、罰金や違反点数などの罰則が科せられます。

車検が切れてしまってから業者や車検場へ持ち込むためには、積載車で移動させるか、仮ナンバー取得をしてから走行する必要があります。

車検切れで走行した際の罰則や、切れてしまった時の詳しい対処法は、こちらの記事を参考にしてください。

play_arrow 車検切れで知らずに運転した際の罰則は?免停期間や切れてしまった時の対処法も解説

4.車検の予約ができる場所

車検の予約は、主に次の6つの場所でできます。業者によって特徴などが異なるため、それぞれの概要と、一般的な予約方法について理解しておきましょう。

カーショップなどの店舗やディーラー

1つ目の予約場所は、車を購入したカーショップなどの店舗やディーラーです。カーショップやディーラーの特徴は、細かいところまで点検・整備してもらえる点ですが、その分費用が高めになります。

一般的には、見積もりのために一度予約・来店し、内容を確認したうえで車検日の予約という流れになります。丁寧な対応である半面、「予約して事前見積もり→正式な予約→車検実施」と段階を踏むため、予約に少々手間がかかります。

大手中古車販売店

大手中古車販売店では、サービスと価格にこだわった質の高い車検が受けられます。メーカーを限定せずに多様な車種を扱っているため、経験や知識が豊富なことが特徴です。

大手中古車販売店の場合、基本的には予約時に車種や年式などで費用の概算を出すため、見積もりのために一度来店する必要がありません。

また、ディーラーや他の車検業者と比べて営業時間が長めになっており、日中時間を割けない方でも予約しやすい環境が整っています。

整備工場

住まいの地域にある整備工場でも、車検の予約は可能です。整備工場の特徴は、近くにある場合は車の持ち込みが楽にできることや、引き取りのタイミングなどで融通が利きやすい点です。

予約方法は、個人経営の整備工場の場合はWeb予約などに対応していないことが多いため、電話するか、近ければ直接訪問して聞いてみるという方法になります。

車検専門店

車検専門店では、スピードや安さを特色にしています。ただし、価格表示は最低限のプランで提示されている場合が多く、実際に車検を受けた際にもっと費用がかかるケースも少なくないので注意が必要です。

予約方法は、「Webや電話で問い合わせ→見積もり→納得したら予約→車検実施」の流れになります。車検専門店の中には、一度受けると、2年後に受ける次回の仮予約まで行う業者もありますが、スケジュールの都合もあるので日にちが近くなってから再度確認した方が良いでしょう。

ガソリンスタンド

ディーラーや大手中古車販売店のような徹底した整備は期待できないものの、手軽に車検を受けられるのがガソリンスタンドです。

予約方法は、ガソリンの給油の際にスタッフに聞くか、電話でも問い合わせできます。ガソリンスタンドの場合、整備工場をもたずに外部へ点検や整備を委託するケースがほとんどです。混雑状況などによっては希望日を予約できない可能性もあるため、利用の際は、早めに確認しておいた方が良いでしょう。

運輸局(ユーザー車検)

車の整備や車検手続きに詳しい方であれば、運輸局へ自分で持ち込む(ユーザー車検)方法もあります。

法定費用以外の車検の代行手数料や代車費用などは抑えられますが、その分手間がかかることと、専門知識が求められる点には注意しましょう。なお、ユーザー車検の場合、車検場の予約と、車検日当日までに点検・整備を完了しておく必要があります。

play_arrow 持ち込み車検とは?主な検査項目や手続き・流れをご紹介

5.車検方法別の予約の仕方

車検の予約の仕方は、ディーラーや車検業者を利用する場合と、ユーザー車検の場合で大きく異なります。ここでは、車検方法別の予約の仕方を解説します。

ディーラーや車検業者の場合

ディーラー車検の予約方法は、まず車検の見積もりをとるために店舗へ電話で問い合わせをして、見積もりのために来店、見積もりで納得できたら車検日時の予約の流れで進みます。専任の担当者がいる場合は、スケジュールを事前に相談するといいかもしれません。

大手中古車販売店や車検専門店などの予約方法は、電話やWebから問い合わせし、見積もりの概算を出してもらったうえで、車検日の予約をします。車種や年式などで概算がわかるため、何度も来店する必要がありません。

ユーザー車検の場合

ユーザー車検の場合、事前に車検検査場の予約システムで予約する必要があります。

普通乗用車と軽自動車では検査場が異なり、それぞれ「自動車検査インターネット予約システム」と「軽自動車検査予約システム」を使用して予約します。システム利用時には、事前にアカウント登録も必要です。

ディーラーや車検業者を利用する場合と異なり、ユーザー車検は検査場の予約や点検・整備まですべての準備を自分で行わなければなりません。手順が心配であれば、プロに任せた方が安心で確実でしょう。

車検の予約方法の詳細を知りたい方は、こちらを参考にしてください。

play_arrow 【種類別】車検予約の流れと必要な書類、注意点を解説

6.車検は期限より前に受けられる?

車検が切れると公道を走行できないなどのリスクがあるため、「早めに車検を済ませたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。

最後の章では、車検を早いタイミングで受けられるかどうかと、早めに受けるメリット・デメリットをご紹介します。

2カ月前や数カ月前でも受けられる

車検の予約には、特に期限などは設けられていません。そのため、車検の予約さえできれば、満了日の2カ月前など、早いタイミングでも受けられます。

やむを得ない事情がある場合や、仕事や家庭の都合などで車検のための時間を確保できない場合には、早めの予約が可能かどうか、車検業者へ確認してみましょう。

車検の期間や受けられる時期については、こちらも併せてご覧ください。

play_arrow 車検の予約はいつから?満了日の確認や早く受けるメリット、切れた場合の対処法

期限より前に受けるメリット

期限より前に車検を受けるメリットは、自分の都合にあわせて車検に出せる点です。

車検満了日付近のスケジュールが埋まっていて、「時間がない」「車を取りにいける機会がない」といった場合でも、期限切れ前に車検を完了させておくことができます。

混雑が予想される繁忙期を避けたい方や、自分の休みに合わせて日程を組みたい方にとっては、早めに車検を受けることはメリットになるでしょう。

期限より前に受けるデメリット

車検を早めに受けると、メリットだけでなくデメリットもあります。1カ月以上前に車検を受けると、その分次の車検までの期間が短くなってしまいます。例として、次の表をご覧ください。

予約日 今回の満了日 車検実施日 次回の満了日
1カ月前 5月20日 4月20日 5月20日
2カ月前 5月20日 3月20日 3月20日

仮に2カ月前に車検を受けたとすると、次回の満了日も前倒しになり、2カ月分の費用を損することになります。

例えば、自賠責保険は前もって2年分を支払っているため、早く受けた日数分だけ無効化されます。また、自動車重量税の納付時期と車検時期のタイミングによっては、一旦二重払いして後日還付手続きを行う必要もでてきます。

期限より1カ月以上前に受ける際には、これらのデメリットを十分に考慮して判断しましょう。

7.まとめ

車検の予約自体はいつでもできますが、都合のいい日に車検を受けるためには余裕を持って予約することが大切です。これは、店舗の混雑状況などで予約がとれない可能性もあるからです。

ただし、逆に早すぎると店舗側が予約を受け付けていなかったり、タイミングによっては損したりすることもあるため、車検満了日の2~4カ月前迄に見積もりの依頼や車検実施日の予約を検討するようにしましょう。

車検の予約を簡単に確実に済ませたい方は、WECARSの安心WE!車検の無料お見積もりをご活用ください。車検の見積もりや予約は、Webからいつでもお問い合わせいただけます。後日担当者がご連絡を差し上げ、内容にご納得いただいたうえで日時のご相談という流れで、スムーズに予約まで完了できます。

他にも車検日当日の入庫の流れなど、ご不明点があれば、担当者へお気軽にお尋ねください。

WECARSで無料見積り
安心WE!車検は 36,750円~
WECARSで無料見積り
車検のお見積もり 車検のご予約
ページの先頭へ